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令和4年度 人事考課制度「HEAD」による効果検証

派遣社員の時給、最大50.00円改善

〜 弊社独自の人事考課制度「HEAD」による効果検証 〜

ヒューコムエンジニアリング株式会社(本社:山梨県中巨摩郡昭和町、代表取締役:出井智将)は、派遣社員のスキルアップや能力開発、モチベーションやエンゲージメントの向上、さらに待遇の改善を目的とし、派遣社員のために弊社が独自に開発した「HEAD」※により人事考課を実施いたしました。「HEAD」は令和3年度より導入し、この度2回目となる令和4年度の人事考課を行ったものです。その効果を検証いたしましたのでお知らせいたします。

<効果>

・派遣社員の賃金(時給)が最大50.00円(平均18.57円)向上

入社から1年以上継続して勤務している派遣社員を対象に「HEAD」による人事考課を実施しました。与えられた業務に対する評価だけではなく、周囲と円滑に協力ができ、主体性をもち仕事に取り組めているかなどが評価のポイントして大きく影響し、対象者の時給が最大で50.00円、平均で18.57円の向上につながりました。

・モチベーションの向上や離職の抑制

派遣社員一人ひとりの課題や希望を社内で共有し適性の見直しを図ることで、最適なキャリアサポートを提供することが可能となりました。

さらに、派遣社員だけではなく派遣先企業からも個々の派遣社員に対するフィードバックを受けることができるため、よりきめ細かい就労フォローが可能となりました。

<課題>

・派遣社員本人と派遣先・派遣元間での評価の相違

 一部に、自己評価と派遣先・派遣元との間で評価に相違が目立つ派遣社員もいました。日ごろからのコミュニケーション不足やフィードバックの欠如などによることが原因と考えられ、相違が大きいほど日ごろから悩みや問題を抱えている派遣社員が多い傾向にあります。

派遣先企業には、コミュニケーションやフィードバックを意識的に行うことが求められます。弊社では、今後さらに派遣社員と派遣先企業の双方へ働きかけをおこない、このような問題を早期に解決していく方針です。

※HEADについて

「同一労働同一賃金」に伴う2020年4月施行の改正派遣法には、派遣社員のキャリア形成支援などが義務化されているほか、派遣先と一緒に定期的な「評価」を実施して賃金に反映することなどが盛り込まれています。こうした労働法制の流れの中で、法令に即した適切な運用が求められていました。

「HEAD」(HUCOM Evaluation System for Associates Development)は、派遣社員のモチベーション向上に大切な「評価と賃金」に着目し、労働者派遣法やいわゆる「同一労働同一賃金」などの労働法制や作業現場の工程を熟知した弊社のノウハウを融合させた人事評価システムです。

【本リリースに関するお問い合わせ先】

TEL:           055-268-6666

e-mail:         info@hucom-eng.co.jp

(ビジネス事業部 担当:和田)

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